ホーム登録時に気を付けるべき服装
派遣登録に行く時の服装はどうすればいいか
派遣登録に行く時に迷ってしまうのが服装です。就職面接に行くというわけでもなく、バイトの面接というわけでもありません。もちろんきちんとした服装をしていくことが原則ですが、就職面接のようにスーツで行くべきか、私服にすべきかで判断しかねてしまう場合が少なくありません。特に、週3日程度のパートタイム派遣のつもりで考えると、就職並みにかしこまった服装で行くべきかどうかと迷うかもしれません。では、派遣会社に登録に行く際の服装はどのようなものにすればいいのでしょうか。
明らかにやめた方がいい格好
派遣会社の登録ということで、あくまでも事務的なものと思ってしまいがちですが、派遣会社の担当者との面談があるので、事実上の面接と考えるようにしましょう。基本的には私服でいいのですが、あまりにもラフすぎる派手な格好は印象を悪くはしても良くすることはありません。アクセサリー類も不必要に派手だと同様の印象を持たれることになるでしょう。露出が多かったりだらしなかったりするのももちろん厳禁です。ここまで極端だと明らかに良くないことがわかりますが、問題はどちらとも言えないグレーの部分です。
いいかどうか迷ってしまう服装
無難な私服を着て行くことにしたとして、今度は靴をどうするかが問題になります。スニーカーは完全に否定するものではありませんが、あまり履き潰して汚れているようなものは避けた方がいいでしょう。洋服と同じで、派手なものは避けてなるべくシンプルな靴がおすすめですが、清潔感を大切にしたいものです。きちんとした服装なら安心ということで、結婚式や入学式などのフォーマルな時に着るようなものも派遣登録や面接にはふさわしくないので注意が必要です。
ただ、派遣先によってはスーツやオフィスカジュアル指定の職場もあるので、今後派遣社員としてオフィスワークをしようと考えているのであれば、これを機に準備した方がいいでしょう。バッグは、服装にマッチしたものを選択することが基本なので、私服にビジネスバッグはおかしいですし、スーツにカジュアルバッグも違います。書類が入るぐらいのシンプルで清潔感あるバッグであれば大丈夫ですが、紙袋などはもちろんやめておいた方がいいでしょう。
きちんとした服装を
どのような職種を選ぶかにもよりますが、仕事をするようになると仕事用の洋服が必要になります。久しぶりの復職ということであまり仕事向きの洋服がないということであれば、高価なものでなくてもいいので清潔感のある落ち着いた洋服を派遣登録というこのタイミングから少しずつ買い揃え始めることをおすすめします。
