働くなら派遣で週3日!

それくらいがちょうどいい!

ピックアップ!週3日派遣の職種「金融事務」

週3日派遣で需要が高い職種

商品説明も行う金融事務

商品説明も行う金融事務

金融事務の仕事とは

毎日フルタイムで働くことができない主婦などに人気の週3日派遣でできる仕事は近年多くなってきていますが、その中でも需要が高い職種が「金融事務」です。金融事務の職場のひとつといえばやはり銀行で、派遣社員の場合は窓口業務や後方での業務を担当することになります。窓口業務では、入出金や振込など、窓口に直接訪れた顧客の対応を行います。後方での事務においては、ベースとなるのは一般事務と同様で、データ入力や書類整理、電話、メール対応や文書作成などを行います。金融事務は銀行だけでなく、証券会社等での仕事もあります。証券会社の場合、社員のアシスタント業務がメインとなり、事務手続きや電話対応等のサポート業務を行うことが一般的です。どちらの仕事を行うにしても、金融業についての専門知識や商品知識が必要なので、覚えるべきことは多いですが、スキルアップしていけばさらに活躍の場を広げることも可能なので、とてもやりがいのある仕事です。

未経験者の場合

金融事務の仕事は、その人の持っているスキルや知識等によって与えられる仕事が変わってきますが、最低限度持っておくべきなのは一般的な事務処理能力です。ワード、エクセルといったパソコンの基本操作はもちろん、電話対応、書類作成、伝票整理などができることは必須条件となることが少なくありません。金融業界経験者であれば何かと有利ではありますが、業界未経験でも事務経験等があれば対応することは可能でしょう。中でもパソコンスキルに関しては事務処理を行えるレベルは持っている必要があります。

仕事を通してスキルアップを目指す

金融事務の仕事では事務処理の業務がとても多いので、一般事務にも通用するスキルを、また、窓口対応では接客のコミュニケーションスキルを磨くことができます。どのような接客業であっても丁寧な対応が基本になるのはもちろんですが、金融業の接客に求められる接客の質はさらに高く、様々な金融商品に関する説明や提案なども行い、顧客からの質問等に応えられるよう勉強する必要があります。金融業未経験の人であれば、一般的な事務作業からスタートして、少しずつ専門性の高い仕事へとシフトしていくことになりますが、実務経験を積みながら専門資格を目指し、さらなるステップアップを目指すということも可能でしょう。派遣社員の場合、正社員とは違って契約期間が終了すれば職場を変えることができるという自由があるので、仕事を通していろいろなスキルを身につけつつ多くの経験を積んでいくことによって、派遣社員としての人材価値をさらに高めていくことができるでしょう。