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ヘルプデスクとは?仕事内容やメリット・デメリットを解説

週3日派遣で需要が高い職種

社内外のIT関連をサポートするヘルプデスク

社内外のIT関連をサポートするヘルプデスク

ヘルプデスクの仕事とは

派遣社員の需要が多い職種のひとつに、IT系の「ヘルプデスク」があります。ヘルプデスクとは、社内外のユーザーからの問い合わせに応じて技術的なサポートを行い、スムーズに利用できるよう支援する仕事です。
ヘルプデスクには、社内ヘルプデスクと社外ヘルプデスクの2種類があります。社内ヘルプデスクは、自社のスタッフからの問い合わせに対してサポートを行う仕事です。主に、部署内のシステムのトラブルやソフトウェアの使用方法といった、技術的な質問に対して調査および回答を行います。一方、社外ヘルプデスクは、顧客からの技術的な問い合わせやトラブルに対応するのが主な仕事です。

ヘルプデスクに求められるスキルや適性

ヘルプデスクは社内外の人へ応対するという業務の性質上、コミュニケーション能力が求められます。問い合わせてくる方は、それこそ年齢も部署も職業もさまざまです。そのため、相手の困りごとに柔軟に寄り添いつつ的確な対応をする力が必要でしょう。会社の顔としての側面もあるので、基本的なビジネスマナーも必須です。
また、問い合わせ対応ということで、コールセンターのお仕事と似ているようですが、実は大きく異なります。コールセンターが対象としているのは、あくまでも社外の顧客で、ヘルプデスクは社内外のユーザーです。対応する内容もヘルプデスクの場合は、OSやネットワークに関してある程度の専門知識が必要とされます。ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者試験、マイクロソフトオフィススペシャリストなどの有資格者は歓迎される傾向にあるようです。

ヘルプデスクとして働くメリットとデメリット

ヘルプデスクとして働くメリットは、なんといっても知識とスキルが身につくことです。仕事のみならずプライベートでもPCのトラブルがあった際はスムーズに対応できるでしょう。また、ハード面とソフト面どちらの製品にも触れる機会が多いので、いずれのジャンルの職場でも通用するスキルを習得できます。派遣のお仕事のなかでも高待遇というのも魅力のひとつです。
なお、デメリットを強いて挙げると、常に勉強が必要なことや、ときにはクレーム対応もしなくてはならないことがあります。